Monday, February 27, 2017

西寒多神社: 鬼の歯形石

本宮山にまつわる次のような昔話に由来している。

ある時、太陽(天照)を祀る巫女の親と娘が本宮山にやってきて、毎日お祭りをしていた。隣の山、霊山に住んでいた鬼たちにとって、祭りの音は嫌なものだった。鬼は親や子を捕って喰おうとしたが、母親が霊山から本宮山まで一晩を橋を架けられたら食べられましょうと約束した。あともう少しで橋が完成という時、親子は手ミイを叩き、鶏の鳴きまねをした。鬼は朝が来たと思い、手に持った石を悔し紛れに嚙み砕いてしまった。

本宮山と霊山の谷合いに鬼達の歯形のついたという石が数多く見られる。
境内案内板の説

この石は、悪さをする鬼がいましたので村人達が鬼をこらしめる為に約束をさせました。それは、一夜で霊山を本宮山に橋をかけるようにと無理難題の約束でした。

ところが、鬼が頑張ってかけ終わりそうになったので氏子さんが一番鳥を早く鳴かせました。鬼はその為夜が明けたと思い、残念がって歯で石を投げました。最初は、他の地に投げたのですが、流行病が発生したのでこの西寒多の地に祭る。

本宮山の七不思議より

***************************************************
KAI: 歯形から判断すると、鬼は相当デカい。

No comments:

Post a Comment

万年筆のノート術

知人がプレゼントしてくれた原稿用紙。 かなり前に製造中止になったKOKUYOさんの万年筆専用ノート(手帳サイズ/ノ-CH2U)のストックが、あと1冊になってしまいました。 KOKUYOさんの 書翰箋(ヒ-211)は、万年筆用のメモ帳としては、自分の中では最高クラ...