Wednesday, February 14, 2018

【2018.2.14】孤高のゴミ拾い: 24,592 km/15,281 mi

朝は冷たく、お天道様が上がると春の匂い。見上げると梅が咲き、視線を落とすとゴミだらけの大分市です。
今朝だけで3度、私の拾うゴミを見て「情けねぇ・・・」「ざまぁねぇ・・・」と人生の大先輩が、悲しそうな顔をされました。
「すみません」とつい口に出してしまうのです。
 こんな町づくりでいいのかな。
私はこれからの大分に大して希望をつなぐことができない。

このまま行ったら『大分』はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。

大分はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的小都市が九州の一角に残るのであろう。

それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。

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